人工透析部
設備
透析床数60床、人工透析管理システムを備え、患者様が快適に透析を受けられることを第一に考え、高度な医療、充実した施設をご用意しております。
  ベッドサイドモニター
  各ベッドにモニターTVを配置し、明るくゆったりとした空間で透析治療を受けて頂けます。
  夜間透析の実施
  昼間お勤めで透析治療を受け難い患者様のために夜間透析も実施しております。
  透析当日の食事の提供
  栄養管理部の指導の下、透析患者様対応のお食事を召し上がれます。
  挾窄部バルーン拡張(PTA)やステント留置の実施
  透析シャントは時に閉塞や挾窄をすることがあり、透析ができなくなったり時間が掛かるようになったりします。これまではシャントを作り直したり、外科的に血栓を除去してきましたが、挾窄部バルーン拡張(PTA)やステント留置を行うことで患者様への負担を軽減し、一度作ったシャントを長期間使用することが可能になります。
  高性能医療機器
  患者様の負担軽減のため人工透析システムを導入し、透析液(エンドトキシンフリー)、高性能透析装置、透析膜(ハイパフォーマンスメンブレン)など最新の透析治療機器を使用しております。
  血液透析、腹膜透析の実施
  腹膜透析とは、お腹の中の腹膜に包まれた空間(腹腔:ふくくう)に透析液を入れ、腹膜の機能を利用して体内の老廃物や余分な水分を除去する治療法です。
基本的に自宅や勤務先などで可能な治療ですから、生活のスタイルに合わせた透析が自分でできますし、通院回数は月に1〜2回で十分です。また、24時間連続して行う透析ですので体液や血圧の変動が少ない利点があり、食事や水分の制限も厳しくありません。
透析室・透析機
透析時間 月・水・金 午前(8:30〜14:00)
夜間(15:30〜22:30)
(終了時間含む)
火・木・土 午前(8:30〜14:00)
臨時透析は随時受け付けておりますが、ベッドの空き状況にもよりますので、あらかじめ電話又はFAXにてご確認ください。
次の順に手続きをお願いします。
  FAXしていただく書類
   ・診療情報提供書
 ・透析条件
 ・最近の透析記録
  臨時透析の時に準備していただくもの
   ・診療情報提供書
 ・透析条件
 ・最近の透析記録
 ・保険情報(保険証、障害者手帳等)
 ・フェイスタオル
 ・内履き(スリッパ等)
 ・パジャマ(90円でお貸しできます)
 ・食事(昼食310円、夜260円でご用意できます)
※祝日及び夜間等は、会計できない場合がございます。お振込みいただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
担当医紹介
内科・人工透析医師
医学博士

貝塚 満明
Mitsuaki Kaizuka
貝塚満明先生

高血圧、慢性腎臓病、腎炎、ネフローゼ症候群、腎不全、透析など腎臓に関わる病態の治療を専門にしています。腎臓移植に関しても弘前大学附属病院と連携して進めてまいります。

平成3年 弘前大学医学部卒業
平成9年 博士号取得
平成10年〜平成12年
     オランダ国立ライデン大学医学部
     腎臓病学教室リサーチフェロー
平成12年〜平成14年
     弘前大学医学部第二内科助手
平成14年〜平成26年
     青森県立中央病院循環器科診療部長
平成26年〜平成28年
     弘前中央病院腎蔵内科診療部長
平成28年〜 
     医療法人社団クロース・トゥ・ユー
     ESTクリニック

       
オレンジライン
医療法人社団 クロース・トゥ・ユー
ESTクリニック 〒036-8082 青森県弘前市大字福村字新館添20-1 tel.0172(29)5500(代) fax.0172(29)2299
EST2クリニック 〒036-8082 青森県弘前市大字福村字新館添20-5 tel.0172(29)5501(代) fax.0172(29)2401
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